私の好きな男

それはMyカリスマ美容師の彼

~カウンセラーのたまご 朝比奈卵日記~

郊外に越してきて、たまたま見つけた美容室

その日は別のスタッフの方だったのだけど

店長の生年月日が載っていた紙があった


店長1979年7月9日生まれ

私は1979年6月9日生まれ


なんか気になるな。どんな人なのだろう
次に指名してみたら最高だった

とても誕生日1ヶ月違いとは思えぬ男
会社は生き物と同じだと
いくつもの会社を設立し
その経営を楽しんでいた

抜群のセンスと柔軟な発想
とても真似できない
と尊敬する

そして薬剤研究を趣味とする彼は
根拠のない自信を持て余している

自分でもなんでこんなにポジティブで
自信があるのかわからない
例え会社の危機とてゲームのように
楽しいというのだ

更に美容師は天職だというほど
楽しいという

なぜなら女の人に触れて嬉しいから!
そう、その有り余る自信とエネルギーは
無類の女性好きを豪語する
その分野にも生かされている模様
(ちなみに早く結婚したので22歳を始めとする3人の子持ち)

どんな女性でも必ずその人の魅力や美しさを
発見することができることも特技だという
(それは100歳のおばあさんでも)

私は彼のことがとても好きで
話しているとなぜだか安心するのだけど
今の感じがとても心地よい距離感

つまり美容師と客

そしてなぜか私には彼氏がいる
と勝手に思ってくれているので
(いませんけど)
そのままでとても良い感じの私達♡

私にとって最高に健全で素敵に映る彼
今日も元気でやっているんだろうな~
と思うと元気や勇気が湧いてくる

きっと(絶対)どこかの女性とも
遊んでるんだろうね~
と思うとほんの一瞬軽い嫉妬に
駆られなくもないけど

楽しめてるといいなぁ
と心の底から幸せであることを願っている

~カウンセラーのたまご 朝比奈 卵~

Tさん2時間授業のうち約1時間58分鼻歌歌ってた件

シルバー人材センターのパソコン(またはスマホ)教室


~カウンセラーのたまご~朝比奈卵日記~

本日ルンルンのTさんは
鼻歌(大音量)が止まらない
 
先生「ここをこうやってみて」
Tさん「はーい♪フンフフーン♪フンフフーン♪」
 
そして本日M男はゴルフ柄の
ピンクのポロシャツに
Timexのオカワな三色ベルトの腕時計
 
あらまいつもと違う装いで♡と言うと、
もう気分は週末から行く
ゴルフ三昧inチェンマイ
のことで浮かれまくっている
というのだ。
 
よきよき♡
 
そんな私はTさんの
でっかすぎる鼻歌をBGMに
CHANELの広告に似せたチラシ作成」
といういつも通りの勝手な課題をしていた。
 
私「わー♪いいのできちゃったかも♡」
 
M男「おー品があるな!
いいじゃんいいじゃん!」
とM男も気分は南国南国~
言いながら浮かれポンチでルンルンだ。
 
帰宅後、夕飯作りをしながら

「Tさんの鼻歌
本当に大音量だったな~
今日も楽しそうで素敵だったな~

あれ?私が最後に鼻歌歌ったの
いつだったかな?

そんなにルンルンしたこと
あったっけな?
覚えてないかも~」
 
そうだ。
私も真似しちゃおっ♪
 
と鼻歌を歌いながら夕飯を作ってみた。
 
自然と鼻歌が出ちゃうほど
ルンルンしたいものですね。
 
あなたが鼻歌を歌ったのはいつですか?

~カウンセラーのたまご~
朝比奈 卵

シルバー人材センターの仲間

とある日の教室

いつも通りの時間に行くと今日はどうやらもう一組

新しい生徒&先生の授業が始まったようだ。

先生は恐らく70代、
生徒はセミロング姿の女性、
50代そこそこといった感じだ。

私が言うのもなんだけど若い生徒でびっくり!
 
コロナ対策もあり、
マンツーマン授業なのだけど
教室の真ん中を背にして私とM男は廊下を向いて
もう一組は窓側を向いて授業をしてる。
 
私とM男はいつもの通り実習形式
本日私は山下達郎の11年振りの新譜
「softly」の宣伝チラシを作る。
という(勝手な)課題をしていた。
 
そんな中…向こうからの声が響き渡る
 
先生:「こうやって、ここのホーム
っていうところを開いて、
こうゆうマークを押すとね。かくかくしかじか」
 
Tさん(というらしい)「えーー!すっごーい!キャッ」
 
私の心の声(びっくりした~!声でっか!)
 
先生「そう。すごいわよね!
そして友達を開いて追加ボタンを押す。
これで友達追加できるのよ」
 
Tさん「な~る~ほ~ど~ね~!!キャッ」

私の心の声
(!!!LINE!!!そっか!
しかし声がどでかくて笑っちゃいそうだよ。
なんでそんなに大音量なのよ~!!)
 
Tさんはキャッキャッ楽しそうでよく笑う。
そしてかわいらしい声なのでうるさくはない。
でもドデカイ声。
 
先生「あれ?今の方、友達だったの?」

Tさん「いいえ!違いま~す♡キャッ」
 
先生「だってそのボタン押したら
友達になっちゃったじゃない?」
 
Tさん「え?だって知り合いですか?って」

先生「あ、それはね勝手にどんどん出てくるから、
その中から選んでいかなきゃなのよ」
 
Tさん「えー!すっごーい!なんで分かるの?
なんでなんで?」
 
先生「うん、いろんなデータでね。
あ!また押しちゃったじゃない?」
 
Tさん「やだ~勝手に押しちゃった笑えるぅ♡」
 
先生「とにかく焦らないでね。
今。何をやっているのか。
これから何をやるのか。
ひとつづつメモしたらいいかもね!」
 
Tさん「手が勝手にやっちゃうのよね~も~やだやだ♡」
 
先生「あれ?これご主人?」
 
Tさん「そうそう!でもね!主人LINEやらないんだって~
んも~教えてあげるってゆってんのにね~!」
 
先生「え?でもこの「親方」って書いてあるのご主人よね?」
 
Tさん「はい♡」
 
先生「LINEに登録してるんじゃないかな?名前あるし」
 
Tさん「もうホントにやればいいのにね~!
忙しいからやらないってゆうのよも~
ホント教えてあげるのにね~だめなのよ~♡」
 
先生一同いろいろ考えて無言…
 
先生「ほう、そうなのね…じゃっ次に行きましょう」
 
そんなこんなで早めに授業が終わったようで
お二人は休憩中のご様子
 
先生「うん、この中にね。お金が入ってるの」
 
Tさん「え!?お金!?ど、どこに?見えないけどー!」
 
先生「うん、この銀色のところをめくるとね。
バーコードみたいなのがあってね。そこに入ってるのよ」
 
Tさん「えー!すっごーい!わらえる~!!キャッ」
 
先生「でね、セブンイレブンとかヨーカドーとかで使えるの」
 
私の心の声「!!!nanaco!!!
え?ちょっとまってこの方はSuicaとか持っていないのかな?
切符?そんなことある?
もう向こうの話が気になって仕方ない
 
Tさん「だからか~!だから雑誌とか読めるんだ!」
 
先生「え?雑誌」
 
Tさん「そうそうそうそう!最近美容室に行くとこんなの渡されて
(恐らくタブレットそこに雑誌が入ってるのよ~!だからか~」
 
先生一同無言…(だからってなんだろう…
どこがどう結びついたんだろうか…)
 
先生は軽く受け流しその後もTさんは
キャッキャ言いながらやだあ♡笑える~!を連呼
主人、娘、息子のワードで楽しそうに
最後まで元気いっぱい会話するTさん。

そしてTさん帰宅後…
M男が「不思議な方だな。でも楽しくっていいよな!」と言った
私「うん、ホントホント。チャーミングですよね」

私たちの気持ちは一緒だったのだ♡

Tさんの日々は新しい発見に溢れているに違いない。
いつか仲良くなったら一緒にご飯でも行ってみたい♡

秘密

私には相互依存関係の男性がいる

それはシルバー人材センターのM男

そう!私はシルバー人材センターのパソコン教室に通ってるので~す
(わ~い♪)
なぜシルバー人材センターかというと~
安いやす~い&マンツーマン授業DAKARA♡(わ~いわ~い♪)
 
我が家の男子達はパソコン、機械大好きっ子
なので
家にはいつもネットの接続されたパソコンや機器などがあり、
私はぬくぬくとそんな生活の中で過ごしていた。
(ただ入力作業は問題なくできる)
 
しかしホントにPC、スマホ、その他機械系に全く興味がなくそれは幼稚園生レベル
 
元々ガラケーで十分だったのだけど幼稚園のママ友から
”LINEというものは便利”との話を聞いて
ほぼほぼ一番最後にガラケーからスマホにした女、たまごです。
 
夫に「巷の皆がやっているLINEというものをやりたい」
というと
倹約家の夫は、安価なスマホを契約し、それを私にくれた。

全然OK!サンキュー♪って使ってたがしかし…
ママ友と遊びに行った先でパシャリパシャリ撮ったその写真を
グループLINEに入れよと言われ
皆さんと共に投稿するとちょっとまて…
私の写真だけなんか異様そして
「たまごの写真w!」
「暗!」
「画素数!」
などの言葉が行き交っていた
「なんじゃ?画素数って!知らん!でもくっら!」我ながらなんじゃこりゃ!
 
ま、気にしない気にしない♡
と当時はそれで済ませたが
 
コロナ渦になりICT教育というものに力を入れている息子達の小学校が
家で授業を受けられるように設定してくださいなどの連絡が入る。
そうなるとほぼ、夫の仕事になるが、

それでも我が家だけ設定されていない「なにか」
があると先生が電話を下さった。そこでの出来事。

先生「いつもお世話になっております!
お母様もしかして〇〇の設定方法分からない感じでしょうか?」

私「わ~!せんせい!ありがとうございま~す!
もうなにがなにやら全く分からなくって!」

先生「そうでしたか!ご面倒お掛けします!
では、宜しければ今この電話で一緒にやりましょうか?」

私「それは助かる~!ホントありがとうございま~す!」

先生「いえいえ!気にされないで下さい!
ではまず、携帯ですがiPhoneですか?アンドロイドですか?」

わたし「えーっと…。それ…なんでしたっけ?
持たされただけで全然分からなくって!
素数が低いということは明確なんだけどねあはは!」

先生「あ!たぶんアンドロイドですね!
分かりました!では次に
スマホハンズフリーにしてもらえますか?あのスピーカーになるやつ」

わたし「あー!あれね!……(10秒ほど調べる)
なんだっけかそれ!?どうやってやんの?
やだぁ♡無理かも~♡ごめ~ん」
先生と共にひとしきり笑い終話…
 
そう、なにを隠そうやっばいレベルなのである。
 
だから通ってるのよシルバー人材に!
でもM男も初めての講師とのことでよく分かっていない
普段の授業風景はこんな感じ(ちなみに授業はWord)
M男:「あれ?今何押したの?」
 私:「えっと…これとこれ」
M男:「え!俺そのやり方知らなかった!」
私: 「そうなんだ!で、これはどうやるの?」
M男:「おおそれは、これとこれ押すんだよ」
私: 「えー!そっち知らなかった!」
そして笑い合う二人、父と娘感満載で楽しく繰り広げられている。
私の癒しスポットのひとつなのである。
そしてM男は相当なオシャおじいで、
そのセンスはなかなかのもの
ラルフローレンのシャツ、ホワイトパンツ、
アルマーニのスニーカー、靴下までおしゃしてるおじい。
見習いたいほどの清潔感おじいなのである。

更に週1テニス、週2ゴルフ、麻雀、通学の旗持ちまでやってのけるスーパーおじい。
(来週はタイでゴルフ三昧だそうだ!うらやまし~!)

中国茶が好きだと言えば「これ飲んでみろ」とうんまい茶葉をくれ
私が最近乗り始めた車のことで、「ワイパーから出る液体がなくなってる!」といえば「おし!やってやる!」と徒歩10分のスーパー駐車場まで来てやってくれる
スーパーおじいなのだ!
 
そして私達は
M男「最初の生徒がたまごっちでよかったわ!」
私「こちらこそでぇす!」
と相互依存関係を築いてしまっているのだ!
 
次回、「シルバー人材センターはカオス達の巣窟…」をお届け予定です。
しょうもな!
 
カウンセラーのたまご 朝比奈 卵
 
 

整いました!

カウンセラーのたまごっちです

こんにちはカウンセラーのたまご 朝比奈 卵です。

今回根本裕幸先生のお弟子講座6期を受講していますが、
受講料が足りない。
 
自分の残高が足りなかった!
実家の防水塗装とかしちゃったしな~
住民税も高かったしね~
 
家の通帳は夫管理だしな~
更に今回の講座のこと話す気ないしね~どうしよかね…。
 
と考えた結果ひとまずカードで決済することに。
よしよ~し、来月のカード引き落とし日までに足りない資金を調達しよう!
 
どうにかなる。多分。大福とか売るし。
ある程度の目途は立つものの
どうにもならなかったら、夫に借りることにしようかね♡
 
でもどうなるかねぇ…
 
ずっとちょっとしたストレスだったけど、
色々な万障繰り合わせで引き落とし日にちょうど足りる計算となった

 

は~肩の荷が降りた~
以上、クレジットカードの正しい使い方でした。
 
しょうもな!
 
朝比奈 卵

町内会からのご報告です

昨日、町内の婦人会に参加した

とある年配のご婦人が質問していた

“「〇〇さんっていくつぐらいの方だっけ?」”

別の婦人の方が答える

「55歳ぐらい」

「ひぇー!若い!!え?そんなに若いの!?」
 
そして再び質問した

「えっと〇〇さんは?」

また答える
「あ、その方も確か55歳ぐらい」

「うっそーー!この方もそんなに若いのー!?」
とひっくり返る勢いで驚いていた。
 
現在私は43歳。まだヒヨッコで先輩方の全然眼中にもない、
恐らくはどっかの孫が来てるなあくらいのレベルだろう。
(呼ばれるのでありがたく参加しますけど)
 
そういえば昔、母がルンルンもので帰宅したことがあった。

理由をたずねると
「今、町内会に出席してきたら“あんた若いんだからどんどんやりなさいよ!”若い人がやらなくちゃ!」
と言われたのだという。

この時母は68歳…。
 
「68歳は町内会では若手って言ってもらえるのよ!」
と爆笑していたけれど、キラリと光る誇らしげな顔を私は見逃さなかった。
そんなこんなで母はしこたま色んな役を引き受け
(おばあたちに手のひらでころがされてた予感)
ルンルンしていた日があったことを思い出す。
 
そう町内の婦人会では68歳は若手、55歳はひっくり返るほど若手、43歳の私は眼中にも入らない。
 
そんな具合の町内会事情です。
 
たまに意見が対立し、一触即発になる町内のご婦人たち(昨日もヒヤッとした)
でも地域の為に何かをしようと一生懸命に話し合う姿に胸を打たれる。
たんぽぽのような母達の存在に感謝&心からのリスペクト

アイナ・ジ・エンド氏に捧ぐ

こんなにも心から魅了されたのはいつぶりだろう

ジャニス・ジョプリンが好きだからと観に行った先月

一体誰がこの任を全うできるというのだろう…
そんな日本人居るのだろうか…

と思ったらアイナ・ジ・エンド氏
 
恐らくは凄まじいまでのプレッシャーを跳ねのけ、
ほぼ舞台に出ずっぱり歌いっぱなしの彼女は
錚々たる演者、演奏家達の全てを凌駕していた
 
圧倒的に、神々しいまでに
 
今思い出しても同じ衝撃が胸にある
 
人間離れした力が出ていた
人の限界を超えている気がした
 
これを3日間もやっていたなんて
どうしても信じられなかった
 
アイナ・ジ・エンド氏の全てに
魅了され、魅了され、魅了され尽くした時間だった
 
使命に生きる人の
圧倒的な
強さと 美しさを
再び目の当たりにした夜だった
 
あの超えた感じ 
ゾクゾクして
考えると眠れそうもない夜
 
アイナジエンド氏
リスペクト&LOVE